ジェイソン・ボーン(2016)

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裏紙的評価 ★★★☆☆

3行あらすじ

  1. 賭け闘技のファイターとして地下に潜っていたボーンは、ハッキングで新しい作戦の情報を得たニッキーによって、トレッドストーン作戦に自分の父が関与していたことを知る
  2. 野心家の新人CIA職員のリーは、ボーンのこれまでの経歴を調べることによって、CIAに引き入れる計画を立てるがデューイに邪魔をされることで疑念を抱く
  3. アイアンハンド作戦の真相を知ったボーンは、リーとともにデューイを狙ってラスベガスに飛ぶが父の仇の暗殺者に付け狙われる

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ジェイソン・ボーン
Jason Bourne
監督 ポール・グリーングラス
脚本 ポール・グリーングラス
クリストファー・ラウズ
原作 キャラクター創造
ロバート・ラドラム
製作
製作総指揮 クリストファー・ラウズ
出演者
音楽
撮影 バリー・アクロイド
編集 クリストファー・ラウズ
製作会社
配給 アメリカ合衆国の旗ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗2016年7月29日
日本の旗 2016年10月7日
上映時間 124分
製作国 アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $120,000,000[1]
興行収入 世界の旗 $252,111,812[1]
前作 ボーン・レガシー

引用:Wikipedia

あぁぁっぁあ!!

ニッキー死んだあああああああ!!!

残念。
まぁ、ちょっと老けてたし。

ボーンシリーズ4作目。

ジェイソン・ボーン、ボーンの名前が題名になっとるね。
なんでや?
これまで、

        1. ボーン・アイデンティティ…ボーンの個性、というか自己同一性、みたいな。ボーンってどういうやつなん?っていうのを模索する感じかな。
        2. ボーン・スプレマシー…ボーンの存在の主権を握っているのは誰か、誰がボーンをコントロールしてるのか、っていうのを模索する感じかな。
        3. ボーン・アルティメイタム…ボーンの最後通牒…。よくわからんけども誰が誰に対しての最後通牒なのか。

ときて、

        1. ジェイソン・ボーン

やからね。
なんやろね。

ジェイソン・ボーン自身が自己を確立して自分の意志でようやく動き始めた、っていうことなんやろか。

ま、映画のタイトルなんて小難しく考えたところで、特に意味もなくつけてる場合もあるし、疲れるだけです。

ニッキー死んだ!
そう、ニッキーたん死んじゃった!
っていうか、始まってすぐ、なんか雰囲気で死にそうな流れ出てた(笑)
スプレマシーでのマリーみたいな。
それにしてもちょっと残念な老け方してた。

マット・デイモンの老け方は良い老け方してた。
連チャンで見ると老け方がすごいなぁ…。
アイデンティティから10年以上経ってるから、そらそうっすね。

カーチェイスシーンでSWATの装甲車で街中疾走するシーンがあったけど壮観。
壮観だったけど、それよりSWATの装甲車TUEEEEEって観てました。

ラストでボーンはCIAに復帰するかしないか、の岐路に立たされる。
本心ではCIAに戻りたいのだろうか。

ボーンの心境、内心に迫る内容だったので、タイトルが「ジェイソン・ボーン」なのかもしれない。

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