裏紙的評価 ★★★★☆
3行あらすじ
- ホイワイトハウスでアンデッドとの最終戦争を行うはずだったアリスは、荒廃したホワイトハウスで目覚め、レッドクイーンの案内によりラクーンシティに戻ることになる
- ラクーンシティでクレアと再会するも、目的地たるハイブに逃げ込むようにして到着する
- ハイブの中でアンブレラ社の全貌と自分の出自が明らかになるが、人類滅亡までのタイムリミットが迫る中、仇敵との最後の戦いに挑む
バイオハザード: ザ・ファイナル Resident Evil: The Final Chapter 監督 ポール・W・S・アンダーソン 脚本 ポール・W・S・アンダーソン 原作 カプコン『バイオハザード』 製作 ポール・W・S・アンダーソン
ジェレミー・ボルト
ロバート・クルツァー
サミュエル・ハディダ製作総指揮 マルティン・モスコヴィッツ
ヴィクター・ハディダ出演者 ミラ・ジョヴォヴィッチ
アリ・ラーター
ショーン・ロバーツ
ルビー・ローズ
オーエン・マッケン
ウィリアム・レヴィ
イアン・グレン音楽 ポール・ハスリンジャー 主題歌 L’Arc〜en〜Ciel「Don’t be Afraid」
(日本語吹替版)[1]撮影 グレン・マクファーソン 編集 ドゥービー・ホワイト 製作会社 カプコン
コンスタンティン・フィルム
デイヴィス・フィルムズ
ドン・カーモディ・プロダクション
インパクト・ピクチャーズ配給 スクリーン・ジェムズ
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント公開 2016年12月23日[2]
2017年1月27日上映時間 106分 製作国 イギリス
ドイツ
カナダ
フランス言語 英語 前作 バイオハザードV リトリビューション
引用:Wikipedia
キャスト
- アリス…ミラ・ジョヴォヴィッチ
言わずとしれたこの人。
もはやフィフス・エレメントとかジャンヌ・ダルクとかウルトラヴァイオレットの人とか言われてもピンとこないがアリスの人と言われたらわかる。 - クレア…アリ・ラーター
バイオハザードシリーズ以外では観たことなかったりする人なんだけどもこのシリーズでは常連の人。
最期まで唯一生き残ったアリスの仲間。 - ウェスカー…ショーン・ロバーツ
X-MENのローグとキスして死にかけたやつがよくここまで来た。
Ⅲ、Ⅳ、Ⅴときて最期のファイナルまで連戦お疲れ様でした。 - アイザックス博士…イアン・グレン
ⅡかⅢあたりのときにボスとして登場したけど返り討ちにされた。
でもそれはクローンだったとかいう、どうにもこうにも都合の良い使いまわしをされるキャラ。 - コバルト…ローラ
出番少なくてセリフもほぼなかったけど、ちゃんと出てました(笑)
スタッフロールにも、ROLAって出てたよ! - レッド・クイーン…エヴァ・アンダーソン
実はミラ・ジョヴォヴィッチの実子。
長女さん。他に言うことはない。
ストーリー
最初、ホワイトハウスの地下から出てくるところでスタートするんやけども、前作のラストから突然こうなった経緯がいまいちわからんくて、序盤から置いてけぼりくらった気分。
かっこよく仲間になったジルは?レオンは?エイダは?
死んだん…?
どうやって?
アリス罠にはめるつもりならⅤの最期で注射器挿したタイミングで抹殺できてたっしょ、っていうあたりが謎展開過ぎた。
中盤以降くらいからはラクーンシティハイブの中に。
この辺から、色々驚き展開が続く。
そしてもう、とにかくグロキモ展開が続く。
そしてウェスカーの雑魚感が凄い。
かっこよく指揮を自分でとったにも関わらず結局アリスは自分のもとにたどり着き、上司のアイザックス博士を起こして、なぜかアリシア・マーカスまで起こす。
アイザックス博士だけ起こしておけば良かったのになぜ。
結果クビになっておしまい。
アイザックス博士(本物)は異常に強いくせに、なぜか最後は自分のクローンにサクサク切られてお陀仏。
アッサリィ!
まぁ、ラストアリスが生きてて良かった。
良かった点まとめ
- とにかくまぁ、ビクッってなる演出の連続。
コワイ、っていうかビビる。
刺激を求めてる人は是非3Dで。 - ローラ出てたよ!
- バッドエンドじゃなくて良かった。
悪かった点まとめ
- 最初の謎展開。
- 前作の謎伏線。
- ウェスカーの謎行動。
- レッド・クイーンの謎プログラム。
総括
まぁ、ⅢとかⅣとかⅤよりはバイオハザード感が出てた気がする。
Ⅲ~Ⅴはまぁ、うん。悪くはないけど。
Ⅱは普通。
Ⅰとファイナルだね。やっぱりね。
ところで、ザ・ファイナルだけⅥではなくザ・ファイナルなんだけど。
なんかあるんですかね?
いや、ⅡとかⅢとかっていうローマ数字は邦題だから、っていうことはわかってるんだけども。
スピンオフとか、回顧録的な感じでⅥ出たりしないかな?(笑)