裏紙的評価 ★★★★★
3行あらすじ
- 銀行マンの主人公は、嫁と間男殺しの罪で投獄されるが、無実を訴えながら刑務所の苦しみを味わう
- 辛い投獄生活を送りながらも環境を少しずつ変えて自分の立場を良くしていくが、現れた無実を証明する証人を殺されてしまう
- 憎き刑務所長に復讐をしながら、19年かけてコツコツと脱獄を企てある日実行に移す
ショーシャンクの空に The Shawshank Redemption 監督 フランク・ダラボン 脚本 フランク・ダラボン 原作 スティーヴン・キング
『刑務所のリタ・ヘイワース』製作 ニキ・マーヴィン 製作総指揮 リズ・グロッツァー
デイヴィッド・レスター出演者 ティム・ロビンス
モーガン・フリーマン音楽 トーマス・ニューマン 撮影 ロジャー・ディーキンス 編集 リチャード・フランシス=ブルース 製作会社 キャッスル・ロック・エンターテインメント 配給 コロンビア映画 / ワーナー・ブラザーズ
松竹富士公開 1994年9月10日
1995年6月3日上映時間 143分 製作国 アメリカ合衆国 言語 英語 製作費 $25,000,000[1] 興行収入 $28,341,469[1]
引用:Wikipedia
この映画は、僕の中で好きな映画TOP3に入ってくる映画です。
そこそこ古いね。
1994年。
僕がまだ10歳そこら…。
公開された年に観たわけじゃなかったと思う。
それなりに年食って20代になってから初めて観た映画。
1回観てすぐ好きになった。
真っすぐに、ブレずに無実であることを主張し(あたりまえやけど)、普通は腐ってしまような長い投獄生活の中でも、環境をよりよくするために自分にできる最善を尽くしてる。
希望をもって生きてる。
無実であることを自分自身だけは分かっていたからだろうと思う。
そして最初は本当に趣味で使う予定だったはずの小さなハンマーで、コツコツと壁を突く忍耐力。
凄いなー。
20年近くもそれはできんわー・…。
最後に脱獄成功したときの、嵐の中のこの有名なシーン。
喜びに満ち溢れてるね。
緻密に予定組まれた通りに実行できた喜びでもあるね。
やったったでー!!感が出てるね。
さて…。
僕はモーガン・フリーマンが好きなわけで。
自覚ないけどこの映画から来てるんだろうか。
最後には40年という長い獄中生活。
出されても困るよ、っていうところまで来ないと釈放されなくて、釈放されても40年という時差では釈放されてもロクな生活ができない。
リアルだなー…。
今、死刑を無くすっていう動きが世界的にあるけれど…。
個人的な意見としては無期懲役で死ぬまで税金使わないといけない上に、釈放されても自殺しちゃうような心境になるのであれば死刑続行でもよいと思うねんけども。
自分より後に入ってきた人間が脱獄しちゃったり、死んじゃったり。
かわいそす…。
原作は4部作だそうで。
原作読みたくなってきました。