裏紙的評価 ★★★☆☆
3行あらすじ
- 落ちこぼれの主人公さやかは、学校や父親、弟にバカにされながらも、イキな塾の先生に煽られて慶応大学を受験するために奮闘を始める
- 小学校の内容から勉学に勤しみ始めたさやかは、それでも理解を得られず模試の結果などの成果も出ない中、落ち込んだり、目標を諦めそうになったり
- 最後の模試でC判定を取ったさやかは、滑り止めの大学にも合格して自信をもち始めるが受験当日飲んだコーヒーでお腹壊す…
映画 ビリギャル Flying Colors 監督 土井裕泰 脚本 橋本裕志 原作 坪田信貴 製作 那須田淳
進藤淳一製作総指揮 渡辺正一 出演者 有村架純
伊藤淳史
野村周平
大内田悠平
奥田こころ
あがた森魚
安田顕
松井愛莉
蔵下穂波
阿部菜渚美
山田望叶
矢島健一
中村靖日
峯村リエ
吉田羊
田中哲司音楽 瀬川英史 主題歌 サンボマスター「可能性」 撮影 花村也寸志 編集 穂垣順之助
山本清香制作会社 フィルムフェイス 製作会社 映画「ビリギャル」製作委員会(TBSテレビ、KADOKAWA、東宝、CBCテレビ、電通、WOWOW、毎日放送、KDDI、RKB毎日放送、朝日新聞社、FLaMme、北海道放送) 配給 東宝 公開 2015年5月1日
2015年10月22日
2015年11月13日
2016年4月14日上映時間 117分 製作国 日本 言語 日本語 興行収入 28.4億円[20]
引用:Wikipedia
めっちゃ頑張る有村架純ちゃん可愛い。
はい。
Amazonプライムで観ました。
前から気になってた作品です。
ちなみに、ドラゴン桜は読んでます。
ドラマ版は観てないんだけど、長澤まさみやったみたいね。
さて、ビリギャルなんやけども、どちらかというと洋画派の僕にしてはこの邦画は高評価。
有村架純ちゃん可愛い。
可愛いんだけど、この映画はやっぱりそこじゃなくて、落ちこぼた子供を持つ親、家族の関係とか、友情とか、そういったところが主題なんだろうなーと思う。
その面から見て、思ったのが、脇を固めてた…というかガンガン前に出てたけど、吉田羊さんと田中哲司さんの存在がおっきいよね。
あ、もちろん伊藤淳史君もいいんだけど。
地味に安田顕さん好きだったりもするんだけど。
吉田羊さんもそら、若いツバメをゲットするわ…。
田中哲司さんもそら、仲間由紀恵を嫁にもらえるわ…。
大人側が良い感じの「理解」「不理解」の両極端なのが後から響いてくるんよね。
あの父親、極端すぎじゃね?(笑)
あんな可愛い娘持ったら僕なら溺愛するけどな(笑)
吉田羊さんも佐川でバイトするわ(笑)
なんで吉田さん、あんなに佐川のパーカー似合うの(笑)
さて、伊藤君と有村ちゃんの掛け合いであったり、壊れてた家族が修繕されていく感じであったり、友情とかわかりやすい片思いとか、そのへんが面白いんだわ。
映画だから、っていうのもあるけど、あんな塾講師いたらほんとにすごいなーと思う。
実話?なんだっけ?
塾講師の坪田先生が原作書いてるから、なんというか、いまいちなんていうか(笑)
あとこのお話の実話になってる、工藤さやかのモデルになってる人、実際は元から阿呆だったわけじゃなくて、高校は進学校だからね。
不良だったのも一時期だけだからね。
全体の中での偏差値が30台とかだったわけじゃなくて、進学校内での偏差値が30台だったんだからね。
あと、阿呆だったのは国語だけで英語はそれなりにできたとか…。
国語ができないと小論文とかできないんで、頭自体はもともと良かったんよね。
実はと映画はそもそも別物でいいから映画なんだけどね。
感動する映画だったんだけど、なんていうか…。
★4つけても良いところが★3な理由が明確にあるんよね…。
めっちゃ良いお母さんだったんだけど、映画序盤に言った、
「あの学校エスカレーター式だし、さやかがワクワクすることだけしてればいいの」
っていう発言だけ、余計やったな。
おいおい、落ちこぼれたんお母さんのせいやん。