デスノート Light up the NEW world(2016)

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裏紙的評価 ★★★☆☆

3行あらすじ

  1. デスノート対策本部の三島は新たに人間界に持ち込まれた6冊のデスノートを、Lの後継者竜崎とともに探し出し始める。
  2. キラの後継者紫苑は、キラを崇拝し6冊すべてのノートを集めると夜神月が現れると信じ6冊のノートを集め始める。
  3. 6冊のノートと主要3人の人物がついに一堂に会したとき、本当のキラの後継者が誰か明らかになる。

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Wikiepdiaなかった( ;∀;)

はい。
とりあえず、1日映画の日に観てきた。
原作のDEATH NOTEは傑作だった。
映画版は、藤原竜也と松山ケンイチの演技は素晴らしいと思ったけど、かなり端折られてしまっていたので(あたりまえだが)、ちょっと残念な気はした。
ドラマ版は初回を見逃したため観ていない。

そして今回の

Light up the NEW world

単刀直入に言うと、映画としては面白かった。
だがDEATH NOTEとして観ると…なんか違う気が…。
まぁ、池松壮亮と菅田将暉の演技は良かった。
東出君は木村拓哉みたく、素が良いので演技してる感がなくてもかっけぇのが卑怯としか言いようがない(苦笑)

前作、というか藤原竜也と松山ケンイチのキラvsL編と同じ印象だろうか。
それ以上にDEATH NOTE感がないので微妙なのは微妙だけど。

DEATH NOTEとして観ずに単体の映画として観たら面白いと思う。

あー、あとあれか、出てる3人は天才というわけじゃなくてちょっと頭良い秀才君たちの物語ですよ、って書いててくれると素直に見れるかもしれない。
キラの本当の後継者とLの後継者との頭脳戦というのがまったくなかったので3人の天才、とか言われてもピンと来なかった。
まぁ、ラストのせいだろうけれど。

どうでもいいけど、メロがたぶん新井正幸、名前の頭文字のMで、
ニアが中上亮の苗字の頭文字でNとかいう設定なんだろうか。

邪推だな。
ただまぁ、メロのほうが破天荒っぽくてニアのほうが落ち着きあったからそれっぽっちゃーそれっぽい。

弥海砂はDEATH NOTEで自殺。
今作でも死神の目を契約しちゃって何回目なのこの子。
夜神月の腕の中で、っていうのが泣かせるよな。
10年後の設定で、女優という仕事をやってるのにずっと想い続けるとか泣かせる。

死神陣。
相変わらず無駄に豪勢な人を声優に使っております。
リューク=中村獅童
アーマ=沢城みゆき
ベポ=松坂桃李
顔出ないのにイケメン使うとか意味あるんか。

沢城さんのアーマの声は艶っぽくてやばい。

総括だけども、単体の映画として観る分には面白かった。
結末で誰がキラだったのか、というドンデン返しのところもそうだし、アーマの最期、それに対しての竜崎の反応、竜崎の最期。
弥海砂の純愛。

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